手塚治虫のブッダと聖☆お兄さんを続けて読んだら脳が混乱してきた話

先日、とあるサービスが手塚治虫神の単行本400冊無料というマジ?大丈夫?みたいなキャンペーンをしていたので前々から気になっていたブッダを読んでみた。

ブッダ全12巻漫画文庫 (潮ビジュアル文庫)

ブッダ全12巻漫画文庫 (潮ビジュアル文庫)

もう、筆舌に尽くしがたいというかブッダも悩み苦しむ1人の魂であり、世界に上下はなく、悩み苦しみつつ共に生きて行こう…みたいな…

浄化される…読むデトックス…そう…苦行林での苦行が修行ではないんだよね。普通に生きる人々の苦しみこそが修行そのものだよね…!とか脳みその普段使わない領域をガンガン使って読みました。手塚治虫すごい。

そのショックみたいなものが抜けなくて、なんとなくブッダじゃん?と手に取った聖☆お兄さん

聖☆おにいさん(1) (モーニング KC)

聖☆おにいさん(1) (モーニング KC)

脳が混乱したよね。最推しのオフショットを垣間見てしまって、イメージとだいぶ違うけどそんなあなたもステキ!みたいな???

商店街で底値チェックしたり炊飯器にこだわったりズルンと汚れが取れる欲に惑わされそうになったり、エンジョイしてて嬉しいっていうか、幸せそうで嬉しい!みたいな、なんだろうこの気持ち。

誰かブッダ聖☆お兄さん一気読みして同じ気持ちを感じて欲しい。